前回の記事では、妊娠発覚から検診、陣痛までの流れを紹介しました!
今回はその後の病院での流れを紹介します。
陣痛からの病院へGO!
陣痛来たかもってアプリを事前にダウンロードしており、陣痛の間隔が5分ごとにすぐなったので、病院に向かうことを決めました。
病院へ到着後(21時くらい)、まだレジストリー(事前にここで産みますという登録)をしていなかったので、着いてから、痛みに耐えつつ書類を記入し、診察室に入りました。
学校の保健室みたいなカーテン一枚で仕切られて、ベッドがありました。
そこでいろいろなものを装着され、いつの間にか子宮口を測られ、4センチだったのでそのまま入院よと言われました。
他の方は、まだ開きが悪いと帰されている方もいました、、、(辛そう、、、)
その後、自分専用の部屋に案内され、母と旦那と再会することができました。そのときでだいたい22・23時くらいで眠たかったのにこのままの陣痛だと寝れないよーと思っていたら、無痛分娩希望する?するなら麻酔打つけど?と言われました。
私が読んでいた在米の方の出産レポでは7センチほど開かないと麻酔打ってくれないと思っていたので、朗報でした!(無痛の麻酔自体はめちゃくちゃ痛かったけど)即打ってもらい、その夜は記憶がないくらいぐっすり寝ました。
麻酔により陣痛の痛みがなくなれば、もう普通の人ですよね。ただ子宮口はまだ7センチとかだったので、朝ごはんしっかり食べ、ゆっくりしていました。
さぁ産みましょう!
昼頃になると、ずらずらといろんな人が出入りするようになり、皆さんあわただしくなってきました。(他人事www)
準備が整ったところで、さぁ、これからいきむわよ~とナースから言われました。
下をいきむしかも無痛の状態で感覚がわからず、うまくいきめませんでした。(両足あげていきむの難しくないですか?)
頭は割と出そうなのに私がちゃんといきめないため、麻酔を切られました。(チーン)
だんだん足の方から、痛みを感じ余計にいきめなくなりましたよ、、、
最終手段として、ドクターか誰かがバキューム!と叫びました。(ん?掃除機?吸うのか?)
その後何もわからないまま、急に産声が聞こえ無事出産できたことを知りました。(実際はトイレのスッポンのようなもので頭を吸い取ったらしい)
ほっとしたのも束の間、ドクターがお股を縫うんですよね。それがまぁ痛かった。
ドクターを何度蹴ろうとしたことか。
そのあとはあまり記憶にないですが、抱っこし、感動し、別室に移動しました。
産後もバタバタ
産後はゆっくりできると思っていたのですが、そうではなかったですね。
まずは痛い!お股が痛い!産んだ後痛いとか聞いてない!てなりました。
そして、ナースがまぁ頻繁に部屋を出入りするんですね。私の痛み止めを持ってきてくれたり、ベビー自身のチェック、飲むミルクやおむつのチェック、その他出生の書類などなど、全然ゆっくりする時間はありませんでした。
アメリカは1泊で出されるなんて酷~と思っていましたが、早くおうちに帰りたいという気持ちが勝ちました(笑)
入院したのが金曜日夜、産んだのが土曜日昼、娘に少し黄疸の疑いがあったので、土曜日も泊まり、日曜日の昼、退院しました。
アメリカで初の入院が出産でわからないことばかりだったのですが、ナースの方たちの連携プレーがすばらしく、長いようで短い入院期間でした。
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